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プロのアーティストとしてデビューするにはどうしたらいいの?

デビューするための方法

1.オーディションを受ける

オーディションは自分の実力やセンスをアピールする絶好のチャンスです。オーディションやコンテストは、主にレコード会社や音楽プロダクションが開催しています。オーディションを受けたいレーベルが決まっているのなら「レコード会社名 オーディション」と検索してみるのもいいかもしれません。

オーディションはたいてい、2次選考まで存在します。1次選考は履歴書とデモテープによる書類審査。それに合格すると、審査員の前で演奏を披露する2次選考に挑むことができます。合格によって約束されるものはデビューやアカデミーへの学費免除などオーディションによって違うので、あらかじめ募集要項をしっかりと確認しておきましょう。

2.会社に売り込む

自分の歌や演奏を吹き込んだデモテープを送付して自らを売り込むという方法もあります。テープを聴いてもらえるとは限りませんが、何らかの形で連絡が入ることもあります。同じ会社にテープを定期的に送ったり、複数の会社に送付したりするなど地道な活動を続けている人も多いようです。

ただし、デモテープを受け付けている事務所とそうでない事務所がありますので、デモテープを送付したいということをあらかじめレコード会社や音楽プロダクションに伝えてアポを取っておきましょう。

3.実績を作ってスカウトされる

ライブハウスや路上でライブをやりながら、少しずつ知名度を上げていき、メジャーデビューに漕ぎつけることもあります。レーベルはオーディションを開催したりデモテープを募集したりする一方で、スカウト活動にも余念がありません。デビュー前からライブにファンがつくくらいの実績を持っていれば、スカウトした後も売れる可能性が高いため、業界関係者の目に留まりやすいのです。

メジャーデビュー?インディーズデビュー?

メジャーデビュー

インディーズで活動していたアーティストが、日本レコード協会に入会しているレコード会社から初めてCDを売り出すと「メジャーデビュー」と呼ばれます。インディーズではほとんど個人で楽曲を宣伝して売り上げる必要があるので知名度を上げるのは至難の業ですが、メジャー・レーベルはメディアへの露出が高く、CDの販売経路も確保しているため、楽曲の認知度を一気に上げてくれるメリットがあります。一方でメジャーのデメリットは、アーティスト一人ひとりに莫大な広告宣伝費や人件費をかけているので、自分の手元に入ってくる売り上げは減ってしまうところでしょう。

インディーズデビュー

メジャーかインディーズかは、レーベルの大きさによって決まります。レーベルが日本レコード協会に所属していれば「メジャー」、そうでなければ「インディーズ」でデビューしたことになります。よく勘違いされますが、インディーズもまたプロのアーティストです。

インディーズのメリットは、一人のアーティストにかける経費が少ないので、自分たちのペースで活動を続けられるところ。そのかわりメディアへの露出が少ないので知名度が上がりにくく、小さなインディーズでは店頭にCDを置いてもらうことさえ難しいのがデメリットです。

プロになるということ

音楽専門学校の先生たちから見ると、プロになりそうな生徒は学生時代から周りと一線を画しているのだそうです。

例えば、面白そうに授業に取り組んで、積極的に自分の意見を言ったり、質問したりする子は、「おっ、この子はプロになるぞ」と感じるんだとか。要するに、それだけ音楽が好きかどうかってことが重要なんだね。

学校の課題を、自分に与えられた挑戦だと考えて全力で取り組み、「ここまでできるようになる」と決めて練習を怠らない。この姿勢こそがプロになるうえで最も大事な感覚です。

学校の課題でも、ちゃんと締め切りを守って、より良いクオリティのものを仕上げるのは、依頼を受けて仕事をするプロとして当たり前のこと。プロになる生徒は、どんな状況でも自分なりに全力で音楽と向き合っています。

のめり込めないのは好きじゃないからかもしれない

学校の課題だからといって音楽にのめり込めない人たちは、もしかすると、そこまで音楽が好きではないのかもしれないね。

音楽は「好き」という気持ちを大切にできる人が成功への切符を掴める道です。もちろん、プロとしてやっていくためには技術やセンスが必要ですが、それはもっと先の話。プロを目指している人には、「好きだから」「やりたいから」という気持ちを大事にして、音楽と真摯に向き合う気持ちを忘れないでいてほしいと願っています。

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