東京の音楽専門学校、日本工学院ミュージックカレッジの口コミ評判をリサーチしました。
日本工学院は、39学科117コースを設置する総合専門学校。
音楽専攻の日本工学院ミュージックカレッジでは、音楽業界で活躍するアーティスト・プレイヤーを数多く育成しています。
ここではどのようなことが学べるのでしょうか。
マスターインストラクター制度による直接指導
ミュージックアーティスト科では、入学から卒業まで1人の講師から指導を受ける「マスターインストラクター」制度を導入。現役ミュージシャンである講師から直接指導を受けることができ、技術だけでなくアーティストマインド・人間力も伸ばすことができます。また、学生の習熟度を確認する目安としてグレードシステムを採用しており、それぞれのレベルごとにどれだけ上達したかをチェック。自身の成長をしっかりと実感しながらレッスンに臨めます。
学内オーディションなどのデビュー支援
日本工学院では、音楽プロダクションやレコードメーカーを招いての学内オーディションを実施。ここで関係者の目に留まると、デビューを前提としたスーパーレッスンを受けることができます。また、ホットスタッフ・プロモーションとの提携により、プロのスタッフが学生のプロフィールやデモCDを音楽業界へ売り込み。レコードメーカー・プロダクション・レーベルが決定すれば、メジャーデビューとなります。
学科・コース | ■ミュージックアーティスト科 プレイヤーコース・ヴォーカリストコース・サウンドクリエイターコース ■音響芸術科 レコーディングエンジニ専攻・MAエンジニア専攻・ラジオスタッフ専攻 ■コンサート・イベント科 コンサート制作コース・コンサートPAコース・コンサート照明コース・コンサート舞台コース・イベント企画コース ■ダンスパフォーマンス科 ダンス&ヴォーカル専攻・プロダンサー専攻・バックダンサー専攻・ダンスインストラクター専攻・ミュージカルダンサー専攻・テーマパークダンサー専攻・コリオグラファー(振付)専攻 |
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カリキュラム | 楽器レッスン・音楽業界研究・オリジナル作品制作・アンサンブルなど |
学費 | 2,722,490円 ※教材費込
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生徒募集要項 | ■入学資格 ※次のいずれかの事項に該当する方
■入学方法:推薦入学・ミュージシャン特待生・一般入学・AO入学 |
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■卒業生
■進路とサポート
音楽業界とのパイプが太く、オーディション情報も豊富。ホットスタッフ・プロモーションとのタイアップによるデビューサポートなど、在学中からデビューできるチャンスが数多く用意されています。業界への就職支援も手厚く、キャリアサポートセンターでは専門職員がマンツーマンでカウンセリングを実施。1人1人の適性や夢を考慮し、アドバイスをしています。
各学科の1日体験コース、または午前・午後に分けて開催しています。自分のスケジュールに合わせてオープンキャンパスを体験できるのは嬉しいですよね。高校生限定のアーティストによる特別講座では、ここでしか聞けない質問だけでなく、実技を間近で見るチャンスがあるかも!AO入試説明会や保護者対象の説明会も同時に行っていますので、家族でオープンキャンパスに参加することも可能です。
実際に音楽業界で仕事をしている講師が指導してくれるので、技術だけでなく業界のリアルな声が聞けます。私はボーカリストコースでしたが、歌だけでなく音楽理論や楽器を練習する授業もあっておもしろかったです。
日本工学院では担任の先生に本当にお世話になりました。やりたいと思っている道に進めるようアドバイスしてくれたり、オーディション情報を調べてくれたりと、キメ細やかなサポートが嬉しかったです。とても励みになりました。
現代的な歌だけでなく、ゴスペルやアカペラなどを授業で学べたのが良かったです。いろいろなジャンルの歌に触れることで、自分は歌うことが好きなんだと再認識できました。あとはオーディションの練習も学校でやってくれますし、サポートが手厚いです。
駅近の好立地なので、在学中は何かと便利だと思います。校舎は新しいし、ほかの学科の生徒とも交流しやすくて交友関係が広がりました。専門分野に対する資格取得の授業もあるし、どの先生もすごく情熱的なうえ親しみやすかったです。
4,000人収容可能な大規模のアリーナをはじめ、クラブハウス棟があります。イベントによっては使いづらいこともありますが、それも経験なのであまり問題として考えていなかったですね。フレンドリーな講師が多く、中には現役で活動している講師もいたので、現場に関する疑問をすぐに聞ける環境なのもよかったです。
日本工学院ミュージックカレッジ(蒲田校)の体験入学に行ってきたので、その様子をちょっとレポートします。
受付を済ませたら一面ガラス張りのレッスンルームに入り、すぐさま体験授業がスタート。この日の授業内容は、コード(和音)を理解することをテーマにしたものだったようで、コードの組み立て方とコード名の関連性を教えてくれました。
実際にいくつかのコードを教えてもらい、同じ押さえ方で位置をずらすだけで違うコードになることや、セブンスコードとメジャーセブンスコードの違いなど、今まで勘違いしがちだった内容を丁寧に教えてくれたので、とても分かりやすく、今後の作曲活動にも生かせる内容でした。
1時間のお昼休憩をはさんだあと、午後の授業開始。
午後は、午前に学んだコードの発展系として、コード進行やバッキング(伴奏のこと)パターンを、ロック・ジャズ・ポップスなどの音楽ジャンル別にわかりやすく教えてくれました。
体験授業の時間が瞬く間に終わり、個別相談の時間や学生寮見学などを行って体験入学は終了。僕は学生寮を見学することにし、寮生の雰囲気や寮生活の一部を体感できました。
所在地 |
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アクセス |
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大きなアリーナとクラブハウスがあるなんてビックリ!きれいな校舎というのも嬉しいなぁ。これだけの設備を用意している学校は、関東でもほとんど無いと思います。
設備が整っているだけでなく「先生の評判が良い」ということも、この学校の強みではないでしょうか。先生の人柄って、大切な選択基準ですよね!
ほかの学校にはどんな先生がいるんだろう?ちょっと気になってきました。